鶴岡八幡宮の大イチョウ、移植の幹から芽(読売新聞)
強風で倒れ、移植された鶴岡八幡宮(神奈川県鎌倉市雪ノ下)の大イチョウの幹から18日、緑の芽が出ているのが確認された。
専門家によると、今年は幹が根付いていなくても芽が出ることが想定されており、来年の春、芽吹けば根付いたことが分かるという。根元部分からはすでに「ひこばえ」とよばれる芽も出ている。
この日は鎌倉まつりで、ジョン・ルース駐日米大使が流鏑馬(やぶさめ)などの行事を視察。吉田茂穂宮司が移植された幹や、地面に残った根元部分に案内すると、大勢の参拝客とともに、興味深そうに観察していた。
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2010-04-22 01:06
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