「不当な差別」と朝鮮学校側=無償化除外で会見(時事通信)
高校の実質無償化の対象から朝鮮学校を外すよう、中井洽拉致問題担当相が文部科学省に要請したことについて、学校法人東京朝鮮学園の金順彦理事長らが25日、都内で記者会見し、「制度から意図的に除外することは不当な民族差別、人権侵害だと断言せざるを得ない」と非難した。
全国朝鮮高級学校校長会の愼吉雄会長は「経済的理由で生徒の夢を実現できないことは心苦しい」と強調。「無償化措置を実現させ、彼らの活躍の場を大きくしてほしい」と訴えた。
・ <数学分野>研究費の格差広がる 中規模大学で大幅減(毎日新聞)
・ 豪外相「調査捕鯨やめないと国際司法裁に提訴」(読売新聞)
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・ 成蹊大教授、セクハラとアカハラで懲戒免職 約3年間、尻や胸触る(産経新聞)
全国朝鮮高級学校校長会の愼吉雄会長は「経済的理由で生徒の夢を実現できないことは心苦しい」と強調。「無償化措置を実現させ、彼らの活躍の場を大きくしてほしい」と訴えた。
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<高速増殖炉もんじゅ>運転再開の3者協議、経産相受け入れ(毎日新聞)
直嶋正行経済産業相は23日の閣議後会見で、高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)運転再開の条件として西川一誠福井県知事が求めている経産相、文部科学相との3者協議について「基本的に協議していきたい」と述べ、応じる姿勢を示した。地域振興策への国の支援について協議される見通しだ。
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渋谷、新宿、アキバでメッセージ=おれおれ撲滅で街頭ビジョン−警視庁(時事通信)
「ご家族と連絡取りましたか」。警視庁は22日、東京都渋谷区の渋谷駅前など3カ所の街頭広告ビジョンで、若者に向け、「おれおれ詐欺」撲滅を呼び掛ける動画の放映を始めた。同詐欺をめぐる若者対象の動画作成は、同庁で初めてという。
放映場所は渋谷駅前のほか、千代田区外神田の秋葉原駅前、新宿区歌舞伎町の街頭。
15秒と30秒の2種類の動画があり、タレントのKyocoさん(25)と加藤ゆりさん(23)が「最近、ご家族と連絡取りましたか」と呼び掛ける。高齢者に注意を呼び掛けるバージョンも作成した。
同庁ホームページでも、24日から配信する。
・ 北教組事件 共産・志位氏「民主支持の強要問題」(産経新聞)
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・ 岡田外相、閣議後取材応じず「一部記者しか参加できない」(産経新聞)
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鳩山首相「民主党らしさは歯切れの良さ」(産経新聞)
鳩山由紀夫首相は16日夜、支持率回復に不可欠だと考えている「民主党らしさ」の意味について、「野党時代の歯切れの良さが、与党になるとなかなか隠れてしまいがちだ。そうなってはいけない。事業仕分けは歯切れの良さが見えたが、そういう意味だ」と述べた上で、「民主党らしさをもっと前面に出したい」と強調した。首相官邸で記者団に答えた。
ぶら下がり取材の詳報は以下の通り。
【五輪で初メダル】
−−バンクーバーオリンピックのスピードスケートの男子500メートルで長島圭一郎選手が銀メダル、加藤条治選手が銅メダルを獲得した。今大会、日本勢として初めてのメダルだが、感想と今後の期待を
「まあ、日本のお家芸復活という思いで、すばらしいなと思います。まだ見てないんでね、早くニュースを見たいなと思っていますが、バンクーバーオリンピック、やっぱりメダルをとってくれるとね、日本人のみんな、気分がこう高揚しますよね。すばらしいことだと思います。これからもまだいろいろありますから、大いに選手のみなさんに期待しています」
−−どの競技に注目しているか?
「それ言っちゃ悪いんじゃないですか? まあ、でも、やっぱり、フィギュアは関心ありますわね」
【普天間移設】
−−続いて普天間の移設問題について
「うん? 急に変わるなあ。はっは」
−−本日、与党3党の国会対策委員長が首相官邸で平野博文官房長官と会談し、明日の検討委員会での各党の案の提出を見送ることを決めた。政府与党内の足並みの乱れが露呈した格好だが、5月までに移設先を決めるスケジュールに影響を及ぼすか? これまで首相は検討委員会に委ねる考えを示しているが、ご自身の移設先の案はお持ちか?
「それは言えませんよ。ええ。まず、今回の件は私はこの与党の中で、さまざまなお考えがあったと。ただ、私はこのことによって、5月末の決定には何ら影響は与えない。そう思っています。大事なことはね、それぞれの政党のお考えもうかがいながらね、最終的に1つの案にまとめていくことですから、そのことに関して着々と進めている」
「表に、まだみなさん方には必ずしも申しあげる段階にはない中で、いろんな検討が進められていますから、そのところでやっぱりアメリカの理解と、それから沖縄を中心としたね、国民のみなさんのご理解をいただくために、やっぱり時間は必要ですから、そのための時間が必要だとは思いますが、着々と私は検討が進んでいると、そのようにみなさま方にも理解していただきたい」
−−首相の案は言えないということだが、議論の俎上にのせるタイミングは
「表にですね、こういうものがいいと言うと、その瞬間に、またいろんなお声をちょうだいすることになりますから、やはり候補の選定は極めて慎重に行わなきゃいけない。そういう意味です」
【党首討論】
−−明日の党首討論について。自民党の谷垣禎一総裁との初めての党首討論になるが、首相や小沢一郎幹事長の「政治とカネ」の問題で、激しい追及が予想される。どのような論戦をしたいか?
「まあ、最初からそういう予想もあるかもしれませんが、私はやっぱりこの国をね、自民党、公明党さん、そして民主党を中心とした連立政権、どこがどう違うか。どちらがこの国の、あるいは国民の将来のことをしっかりと考えているかが分かるようなQT(党首討論)にしたいなと思います」
「そうは言っても、いろいろと、今まではこの、私の方が野党で攻めていましたけれども、初めて与党という形で受ける形になりますから、そのことで、慣れていない部分もあるかもしれませんが、大事なことは、私は国民の心、命を大切にする政治を行わなきゃいかん。そういう対決にしたいですね」
【民主党らしさ】
−−首相は最近、「民主党らしさを取り戻したい」と話すが、「民主党らしさ」は平成15年の民由合併前の民主党のことをイメージしているのか
「うん。必ずしもそういうわけじゃありません。民主党らしさは、与党になる前、野党時代の何か歯切れの良さみたいなものね、国民のみなさんのために、とにかくとことんやるぞという、そのための歯切れの良い姿というものが、与党になるとなかなか隠れてしまいがちだと思います。そうなってはいけないなという意味でね。ただ、事業仕分けなんかは、歯切れの良さが見えたと思います。そういう意味での民主党らしさというのをもっと前面に出したい」
【夫婦別姓】
−−夫婦別姓だが、亀井静香郵政改革・金融相が反対を表明していて、千葉景子法務相が亀井氏を説得をしている。家族のあり方について、国民的な議論を置き去りにして、拙速な感じを受ける。首相自身は夫婦別姓についてどんな考えか
「夫婦別姓ってのは、もう大分前からね、議論がされております。新政権になってからという意味では、まだ時がたっていませんが、そんなに拙速という話じゃないと思います。ただ、国民の皆さんもそうですけれども、家族のあり方とか、権とかいうことにつながりますから、一人一人が、ある意味で政党を超えて、色んな考えを持っておられるようなテーマだとは思います」
「そういう意味で『なかなか簡単にまとめにくい話ではないかな』とは思いますけれども、国民の皆さんの意識とか思いを学ばせていただきながら、われわれ政権として、あるいは政府としてまとめられるかどうかを、今、千葉法務大臣を中心に努力していただいているんだろう。そのように理解しています」
−−首相は?
「私自身ですか? 私自身は、この夫婦別姓というものは、前から基本的には賛成をしています」
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YKK AP製ドアポストで事故=小1男児が手の甲切る−消費者庁(時事通信)
消費者庁は16日、大手建材メーカーのYKK APが製造したドアで、ドアポストの口に手を入れた子どもがふたで手を切り、重傷を負う事故が起きたと発表した。同種のポストは約118万個流通しており、同庁が注意を呼び掛けている。
同庁によると、宮城県の小学1年の男児(7)が昨年12月、同級生宅のドアポストにプリント類を入れた後、右手を引き抜く際に指や甲などに重傷を負った。ポストのふたの周りがギザギザで、手に引っ掛かったとみられる。
2000年にも大阪府の新聞配達の女性が同様の事故で重傷を負っていたが、同社はその後の製品を改良しただけで、出荷済みの製品に関する注意喚起などをしていなかった。
同社は「ホームページで注意を呼び掛け、リコールも検討する」と謝罪。「手を挟まれても無理に引き抜かないでほしい」と話している。
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同庁によると、宮城県の小学1年の男児(7)が昨年12月、同級生宅のドアポストにプリント類を入れた後、右手を引き抜く際に指や甲などに重傷を負った。ポストのふたの周りがギザギザで、手に引っ掛かったとみられる。
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【党首討論詳報】(6)公明代表「今年の確定申告済ませたか」(産経新聞)
山口那津男公明党代表「公明党代表の山口那津男でございます。党首討論に初めて立たせていただきます。早速、参ります。先程もお話がありましたが、昨日から確定申告が始まりました。私は居住地であります葛飾税務署、朝9時すぎに赴いて自分で確定申告を済ませました。窓口には所得税、さらには贈与税、そして消費税、そういう表示が掲げられておりました。葛飾区は中小零細企業の事業主の多いところでありますから、あの狭い窓口にずらーっと50人あまりの方々が並んで、黙々と手続きをされていらっしゃいました」
「さて、鳩山さん。あなたは今年の確定申告をすでに済まされましたか。また、これまでに確定申告書を自分で作成して提出したことがありますか。端的にお答えください」
鳩山由紀夫首相「山口委員からもこのような話を、すなわち、政治とお金の話からスタートをしなきゃならないことを不徳の致すところと思っております。今、お話を頂きましたが、まだ今、準備中でございますが、確定申告はしっかりと、当然のことながら義務を果たして参ります」
「確定申告を自分で行ったことがあるかということでございます。恐縮でございますが、確定申告は今まで、資産管理会社と税理士が私のところに報告に参りまして、その報告書を見ながら、確認して、最終的には私が確認をしているという手続きを取って、行っててきたところでございまして、税務署に並んで、というようなことを行ったことはございません」
山口氏「あなたは徴税行政の最高責任者なんです。ですから、自分から率先垂範という姿勢があふれてなければ、納税者には伝わりません。その並んでいた納税者のお一人は、鳩山さんや小沢さんこそ、こういうところに並んでしっかり税金を納めてもらいたい。そうやって叫んでいらっしゃいましたよ」
「さて、そこで、鳩山さんは、母親から12億6000万円ものお金を渡されながら、長年それを納税してこなかった。そして、この間の予算委員会では、『平成の脱税王』なんていう発言まで飛び出しました。納税者をこれを聞いて怒ってるんですよ。そして、税務署の窓口には沢山の苦情が押し寄せてます。私の元まで国税庁長官にこういう書面を、クレームを出しました、そういうファクスが届くくらいであります」
「鳩山さん、その徴税行政の最高責任者として、このままでは国民に示しがつかないんじゃありませんか。もう一度、納税者の方々に総理として、また一納税者として真摯なお願いをここで述べてください」
首相「山口委員からも、先程、谷垣(禎一自民党)総裁からも同じ趣旨の話を頂きました。私の母からの資金提供ということに対して、私がまったく存じていなかったということ、そして、しかしそれが検察によって事実であるということが判明をした、そのことによって大変、遅まきではあったことは事実でありますが、納税義務を当然のことながら、果たさなければならないという思いの下で申告をして、納税をしてきたところでございます」
「今、国民の皆様方がそのような鳩山の行為に対して、けしからんではないかというお気持ち、分からんわけではありません。しかしながら、だからこそ、私もこれからは当然のことながら、国民の皆様方のために働かせて頂きながら、徴税…納税の義務というものは率先垂範して果たしていかなきゃならんということは、言うまでもない話しでございまして、そのことをしっかりと義務として果たして行くことをお誓いをするところでございます」
「ぜひ、山口委員にもお分かり頂きたいと思いますが、新しい政治を起こしていきたい。ここには、無駄遣いのない日本の社会というものを作り上げていきたい、そのために国民の皆様方の税金というものを無駄にしない新しい政治というものをぜひ与野党別なく作り上げていきたいと思っておりますので、公明党の皆様方にもご協力を願いたいと、心からそのことをお願い致します」
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鳩山由紀夫首相「山口委員からもこのような話を、すなわち、政治とお金の話からスタートをしなきゃならないことを不徳の致すところと思っております。今、お話を頂きましたが、まだ今、準備中でございますが、確定申告はしっかりと、当然のことながら義務を果たして参ります」
「確定申告を自分で行ったことがあるかということでございます。恐縮でございますが、確定申告は今まで、資産管理会社と税理士が私のところに報告に参りまして、その報告書を見ながら、確認して、最終的には私が確認をしているという手続きを取って、行っててきたところでございまして、税務署に並んで、というようなことを行ったことはございません」
山口氏「あなたは徴税行政の最高責任者なんです。ですから、自分から率先垂範という姿勢があふれてなければ、納税者には伝わりません。その並んでいた納税者のお一人は、鳩山さんや小沢さんこそ、こういうところに並んでしっかり税金を納めてもらいたい。そうやって叫んでいらっしゃいましたよ」
「さて、そこで、鳩山さんは、母親から12億6000万円ものお金を渡されながら、長年それを納税してこなかった。そして、この間の予算委員会では、『平成の脱税王』なんていう発言まで飛び出しました。納税者をこれを聞いて怒ってるんですよ。そして、税務署の窓口には沢山の苦情が押し寄せてます。私の元まで国税庁長官にこういう書面を、クレームを出しました、そういうファクスが届くくらいであります」
「鳩山さん、その徴税行政の最高責任者として、このままでは国民に示しがつかないんじゃありませんか。もう一度、納税者の方々に総理として、また一納税者として真摯なお願いをここで述べてください」
首相「山口委員からも、先程、谷垣(禎一自民党)総裁からも同じ趣旨の話を頂きました。私の母からの資金提供ということに対して、私がまったく存じていなかったということ、そして、しかしそれが検察によって事実であるということが判明をした、そのことによって大変、遅まきではあったことは事実でありますが、納税義務を当然のことながら、果たさなければならないという思いの下で申告をして、納税をしてきたところでございます」
「今、国民の皆様方がそのような鳩山の行為に対して、けしからんではないかというお気持ち、分からんわけではありません。しかしながら、だからこそ、私もこれからは当然のことながら、国民の皆様方のために働かせて頂きながら、徴税…納税の義務というものは率先垂範して果たしていかなきゃならんということは、言うまでもない話しでございまして、そのことをしっかりと義務として果たして行くことをお誓いをするところでございます」
「ぜひ、山口委員にもお分かり頂きたいと思いますが、新しい政治を起こしていきたい。ここには、無駄遣いのない日本の社会というものを作り上げていきたい、そのために国民の皆様方の税金というものを無駄にしない新しい政治というものをぜひ与野党別なく作り上げていきたいと思っておりますので、公明党の皆様方にもご協力を願いたいと、心からそのことをお願い致します」
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【政治部デスクの斜め書き】
「命、命…。ボクはみんなの命を守りたい。地球の命を守りたい!」
素晴らしい。ホントにそうだね。でも、君は命のホントの重さが分かってるのかな?
[フォト]鳩山首相のドラクエ作戦「いのちだいじに」
「もちろんさ! みんなが友に愛すればいいんだよ。友愛さ。これで世界はみんな幸せになるよ。世界だけじゃない。宇宙も幸せになるよ!」
なるほど…。確かにそうだね。それなら、どうしてアメリカの友達に「うちから出て行け」って言うんだい?
「だって、乱暴だし、でっかい武器を持っているし、それに騒がしいから迷惑なんだよ」
君がひ弱でいじめられそうだから、アメリカの友達が守ってくれようとしているってことはないのかな?
「近所の友達はいじめっ子なんかじゃない。信頼してあげないとダメだよ。それにアメリカの友達がうちにいるときには、ちゃんとお小遣いも渡しているじゃないか!」
それじゃあ、アメリカの友達は友達じゃないじゃないの? そういうのをカネで雇った「用心棒」というんだよ。
「何言っているんだよ。アメリカ人はボクの無二の親友だよ!親友だから守ってくれるのは当然だよ」
ああ、親友なのか。
「もちろん、そうさ。困ったときに助けあうのが親友だろ?」
ふ〜ん。じゃあ、親友だったら、アメリカの友達が困った時には君が助けてあげるんだね。
「それは無理だよ。うちの家は暴力は絶対ダメだって決められているし…。それに危ないモノを使ったり持ち込んだりすることは絶対にダメだよ!」
なるほど…。でもアメリカの友達は、君が危険な目にあったら「命がけで守る」って言っているんだろ。
「そりゃそうさ。ボクのアメリカの友達はすっげーっ強いんだよ」
すごく強い友達だから助けなくていい。だから自分がいじめられたら助けるべきだ。でも、乱暴で迷惑だから家には出入りしてほしくない。それって、すごく自分勝手じゃない? それで友情はなりたつの?
「僕を信頼してよ!」
そう言われても信頼の証はあるの?
「それは5月までに必ずみせるからさ〜」
わかった。じゃあ話題を変えよう。君はママからこっそり月1500万円もお小遣いをもらっていたってホントかい?
「ボク、知らないもん!」
君の小遣い帳には近所のオジさんやオバさんにもらったと書いてあるけど、死んだ人の名前まで書いてあるよ。お墓から出てお小遣いをくれたのかな。
「ボクは知らない。お手伝いさんが勝手に小遣い帳をつけていたんだ」
じゃあ、君が学校の友達に気前よくおごっていたお金はどこから出てきたのかな。
「ボクの家は恵まれているから、小遣い帳のことなんか知らないんだ」
あ〜っ、分かった。サンタさんがくれたんだ! でもサンタさんは年に1回クリスマスにしか来ないんだよ。君だけに毎月にようにサンタさんが来るのはおかしいと思わないの? しかも普通の子供よりもずいぶんゴージャスなプレゼントだよ。君の弟は「ママからもらった」と認めているじゃないか。
「学校の先生(検察)がそう言うならばそうかも知れなません。でもボクは知らなかったんだ」
たぶん、君が寝ている間に、ママとお手伝いさんが君のお財布をいっぱいにしてくれていたんだと思うよ。でも、毎朝起きたらお財布がいっぱいになっていて、不思議だとは思わなかったの? それにこんなにお小遣いをもらったら「税金」というものを払わないといけないんだよ。
「先生が言うから払いました…」
自分ではママからもらったとは思わないけど、先生がいうから税金だけは払ったの? いくら?
「6億円…」
すごいね! そんなお金普通の人は持ってないよ。その税金はどこから払ったの?
「…」
自分の言葉に責任を持ち、家族の面倒を見て、自分の責任は自分で取る。それが大人だよ。君はホントに大人になりたいの?
「ぼくは命を守りたい。それだけなんです…」
命は大事だ。でも、人の命をミミズやオケラと同じに考えてはダメだよ。
× × ×
鳩山政権は「歴史的な政権交代」といまだに言っているけど、その歴史的通常国会の国会論戦を意訳すればこの程度…。あまりにバカらしくないか。こんな「おこちゃま政権」の支持率がなお4割。つまり日本人の4割が「おこちゃま」だということなんですかね…。(石橋文登)
【関連:政治部デスクの斜め書き】
・ 馬淵氏はどんな悪いことをしたのか
・ 鳩山首相は足利義政か 問題を先送りする優柔不断さ
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・ <公用車談合>北海道開発局の当時の幹部ら4人処分 国交省(毎日新聞)
・ 民主が常任幹事会で石川議員の離党を承認(産経新聞)
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・ 自転車で加害者に… 各種保険の「特約」で安心(産経新聞)
「命、命…。ボクはみんなの命を守りたい。地球の命を守りたい!」
素晴らしい。ホントにそうだね。でも、君は命のホントの重さが分かってるのかな?
[フォト]鳩山首相のドラクエ作戦「いのちだいじに」
「もちろんさ! みんなが友に愛すればいいんだよ。友愛さ。これで世界はみんな幸せになるよ。世界だけじゃない。宇宙も幸せになるよ!」
なるほど…。確かにそうだね。それなら、どうしてアメリカの友達に「うちから出て行け」って言うんだい?
「だって、乱暴だし、でっかい武器を持っているし、それに騒がしいから迷惑なんだよ」
君がひ弱でいじめられそうだから、アメリカの友達が守ってくれようとしているってことはないのかな?
「近所の友達はいじめっ子なんかじゃない。信頼してあげないとダメだよ。それにアメリカの友達がうちにいるときには、ちゃんとお小遣いも渡しているじゃないか!」
それじゃあ、アメリカの友達は友達じゃないじゃないの? そういうのをカネで雇った「用心棒」というんだよ。
「何言っているんだよ。アメリカ人はボクの無二の親友だよ!親友だから守ってくれるのは当然だよ」
ああ、親友なのか。
「もちろん、そうさ。困ったときに助けあうのが親友だろ?」
ふ〜ん。じゃあ、親友だったら、アメリカの友達が困った時には君が助けてあげるんだね。
「それは無理だよ。うちの家は暴力は絶対ダメだって決められているし…。それに危ないモノを使ったり持ち込んだりすることは絶対にダメだよ!」
なるほど…。でもアメリカの友達は、君が危険な目にあったら「命がけで守る」って言っているんだろ。
「そりゃそうさ。ボクのアメリカの友達はすっげーっ強いんだよ」
すごく強い友達だから助けなくていい。だから自分がいじめられたら助けるべきだ。でも、乱暴で迷惑だから家には出入りしてほしくない。それって、すごく自分勝手じゃない? それで友情はなりたつの?
「僕を信頼してよ!」
そう言われても信頼の証はあるの?
「それは5月までに必ずみせるからさ〜」
わかった。じゃあ話題を変えよう。君はママからこっそり月1500万円もお小遣いをもらっていたってホントかい?
「ボク、知らないもん!」
君の小遣い帳には近所のオジさんやオバさんにもらったと書いてあるけど、死んだ人の名前まで書いてあるよ。お墓から出てお小遣いをくれたのかな。
「ボクは知らない。お手伝いさんが勝手に小遣い帳をつけていたんだ」
じゃあ、君が学校の友達に気前よくおごっていたお金はどこから出てきたのかな。
「ボクの家は恵まれているから、小遣い帳のことなんか知らないんだ」
あ〜っ、分かった。サンタさんがくれたんだ! でもサンタさんは年に1回クリスマスにしか来ないんだよ。君だけに毎月にようにサンタさんが来るのはおかしいと思わないの? しかも普通の子供よりもずいぶんゴージャスなプレゼントだよ。君の弟は「ママからもらった」と認めているじゃないか。
「学校の先生(検察)がそう言うならばそうかも知れなません。でもボクは知らなかったんだ」
たぶん、君が寝ている間に、ママとお手伝いさんが君のお財布をいっぱいにしてくれていたんだと思うよ。でも、毎朝起きたらお財布がいっぱいになっていて、不思議だとは思わなかったの? それにこんなにお小遣いをもらったら「税金」というものを払わないといけないんだよ。
「先生が言うから払いました…」
自分ではママからもらったとは思わないけど、先生がいうから税金だけは払ったの? いくら?
「6億円…」
すごいね! そんなお金普通の人は持ってないよ。その税金はどこから払ったの?
「…」
自分の言葉に責任を持ち、家族の面倒を見て、自分の責任は自分で取る。それが大人だよ。君はホントに大人になりたいの?
「ぼくは命を守りたい。それだけなんです…」
命は大事だ。でも、人の命をミミズやオケラと同じに考えてはダメだよ。
× × ×
鳩山政権は「歴史的な政権交代」といまだに言っているけど、その歴史的通常国会の国会論戦を意訳すればこの程度…。あまりにバカらしくないか。こんな「おこちゃま政権」の支持率がなお4割。つまり日本人の4割が「おこちゃま」だということなんですかね…。(石橋文登)
【関連:政治部デスクの斜め書き】
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・ 鳩山首相は足利義政か 問題を先送りする優柔不断さ
・ 鳩山内閣、占星術的にはほぼ完璧らしいが…
・ 「戦ってください」密談バラした首相の真意
・ 官房長官は一人で「いい子」になろうとしているのか?
・ <消費税>自民に影響必至 参院選「対立軸」あいまいに(毎日新聞)
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「小沢氏から2度入党要請」田村参院議員(読売新聞)
民主党への入党を表明した田村耕太郎・参院議員は13日、鳥取市琴浦町で開かれた同党県連の常任幹事会に出席した。
田村氏はあいさつで「小沢幹事長から2度要請を受け、決めた」と入党の理由を述べた。この後の報道陣の取材では「一番いい貢献ができるところを選ぶのは当然」とした上で、同党を批判していたことについては「私が言ったのはマニフェストをやる財源があるのかということ。財源問題は深刻になっており、間違いではなかった」と強調した。
夏の参院選で田村氏は、鳥取選挙区から全国単位の比例選に転じて出馬する意向。報道陣から理由を問われた田村氏は「日本のためになると思って決断した」と説明。「民主党の支持率は下がっており、今の流れなら自民党から出た方が圧倒的に可能性は高かった。(選挙の)5か月前に政党、選挙区を変えるのは、国のため県のためしかあり得ない」と述べた。
県連の福間裕隆幹事長らによると、田村氏の出席に先立ち、幹事会は入党について協議。「これまで批判していたマニフェストを受け止め、履行してもらう責務がある」といった声も上がったが最終的に受け入れ、県連副代表とすることを決めたという。福間幹事長は「田村氏に対し、県連の中には色んな思いがある。田村氏にはそれをきっちり受け止めてもらいたい」と話した。
・ <ハイチ大地震>NGO代表の医師、メールで「感染症心配」(毎日新聞)
・ <郵政>654人天下り 公益法人の役職員37%(毎日新聞)
・ 官邸に銃弾入り郵便物か(時事通信)
・ 排出量取引、来年にも関連法=温暖化基本法案の全容判明−環境省(時事通信)
・ エコの優等生・風力発電に逆風 低周波は本当に有害か?(産経新聞)
田村氏はあいさつで「小沢幹事長から2度要請を受け、決めた」と入党の理由を述べた。この後の報道陣の取材では「一番いい貢献ができるところを選ぶのは当然」とした上で、同党を批判していたことについては「私が言ったのはマニフェストをやる財源があるのかということ。財源問題は深刻になっており、間違いではなかった」と強調した。
夏の参院選で田村氏は、鳥取選挙区から全国単位の比例選に転じて出馬する意向。報道陣から理由を問われた田村氏は「日本のためになると思って決断した」と説明。「民主党の支持率は下がっており、今の流れなら自民党から出た方が圧倒的に可能性は高かった。(選挙の)5か月前に政党、選挙区を変えるのは、国のため県のためしかあり得ない」と述べた。
県連の福間裕隆幹事長らによると、田村氏の出席に先立ち、幹事会は入党について協議。「これまで批判していたマニフェストを受け止め、履行してもらう責務がある」といった声も上がったが最終的に受け入れ、県連副代表とすることを決めたという。福間幹事長は「田村氏に対し、県連の中には色んな思いがある。田村氏にはそれをきっちり受け止めてもらいたい」と話した。
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民主の消費税議論「公約破綻を自白」谷垣氏批判(読売新聞)
自民党の谷垣総裁は14日、神奈川県箱根町で講演し、菅財務相が3月から消費税の議論を始める意向を表明したことについて、「(民主党の)マニフェスト(政権公約)の基本構造を維持できなくなったと自白しているに等しい」と批判した。
谷垣氏は消費税率引き上げの議論は不可欠だとしつつ、「子ども手当などの財源は無駄を省けばすぐに出てくると言っていた。あれだけマニフェストと言った方が『無理だ』というのを、『そうですね』と言うわけにはいかない」と述べ、今後追及する構えを示した。
また、トヨタ自動車のリコール問題で、ラフード米運輸長官が同社を厳しく批判していることについて、「オバマ大統領が『米国にとって日米関係は大事だ』という顔つきをしていたら、運輸長官があそこまで厳しく言ったかな、と思う」と述べ、鳩山政権下での日米関係悪化が影響しているとの見方を示した。
・ 石川議員の辞職要求=離党で幕引き許さず−野党(時事通信)
・ ユキヒョウ 世界最高齢、パトラ死ぬ…名古屋・東山動物園(毎日新聞)
・ 民主の消費税議論「公約破綻を自白」谷垣氏批判(読売新聞)
・ 下着、部屋着をおしゃれに せめて家の中では…値ごろ感で人気(産経新聞)
・ 「池子」一部返還 市長、国と交渉へ(産経新聞)
谷垣氏は消費税率引き上げの議論は不可欠だとしつつ、「子ども手当などの財源は無駄を省けばすぐに出てくると言っていた。あれだけマニフェストと言った方が『無理だ』というのを、『そうですね』と言うわけにはいかない」と述べ、今後追及する構えを示した。
また、トヨタ自動車のリコール問題で、ラフード米運輸長官が同社を厳しく批判していることについて、「オバマ大統領が『米国にとって日米関係は大事だ』という顔つきをしていたら、運輸長官があそこまで厳しく言ったかな、と思う」と述べ、鳩山政権下での日米関係悪化が影響しているとの見方を示した。
・ 石川議員の辞職要求=離党で幕引き許さず−野党(時事通信)
・ ユキヒョウ 世界最高齢、パトラ死ぬ…名古屋・東山動物園(毎日新聞)
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【ショートトラック】駆けろ「美馬」 名付けた祖父も応援(産経新聞)
「もっと速く」と挑み続けた“美しい馬”が夢の大舞台に立つ。12日(日本時間13日)、開幕したバンクーバー冬季五輪のスピードスケート・ショートトラック女子に出場する堺市出身の桜井美馬(びば)選手。メダルの期待も高い20歳のエースだ。本人もお気に入りというユニークな名前は、馬が好きな祖父、井沢徳三郎さん(79)=大阪府吹田市=が付けた。自他ともに認める「一番のファン」が海の向こうで戦う孫娘にエールを送る。
桜井選手がショートトラックを本格的に始めたのは小学1年。堺市の自宅近くにある府立臨海スポーツセンター(高石市)のスケート教室に通っているとき、同施設を本拠地とするスケートクラブのコーチから誘われた。
ヘルメットを付けて氷上を疾走する姿に、母の順子さん(50)は当初、転倒を心配して「女の子らしいフィギュアもいいのでは」と言ってみた。
「でも『このままでいい』って。スピードにひかれたのかな。転んでも楽しそうに笑っていた。この子は本当に速く滑ることが好きなんだ、とあきらめた」
桜井選手は地元の市立浜寺南中学校を卒業後、「もっと速くなりたい」と単身上京。今年は進学先の早稲田大を休学し、五輪出場へ集中してきた。
そんな姿をだれもが認める「一番のファン」として見つめ続けてきたのが祖父の井沢さんだ。娘の順子さんが生んだ3人の孫の名付け親でもある。
午年生まれで子供のころに馬を飼っていたことから、すべて馬が付く名前にそろえた。兄は雄馬(ゆうま)(22)、弟は冬馬(とうま)(18)、そして真ん中の女の子は美馬。ほかにはない名前であってほしいと「みま」ではなく「びば」と読ませた。
子供のころは名前をからかわれ、嫌がることもあった孫娘が国際大会で活躍するようになった高校生のときに変わった。
イタリア語でバンザイを意味する「Viva」と音が似ていて、外国人選手にすぐに名前を覚えてもらえるのだ。「この名前で良かった」と言ってくれるようになったという。
「付けたときはバンザイなんて知らなかった。でもスポーツ選手として最高の名前やね」
井沢さんは国際大会を含めてほとんどの試合に応援に駆けつけ、「目標はオリンピックや」と発破をかけた。「おじいちゃんをバンクーバーに連れて行ってあげたい」と孫娘が口にするようになったのは、2年前の全日本選手権で初めて総合優勝したころから。昨年12月、最終選考会を兼ねた全日本で総合優勝し、約束を果たしてくれた。
井沢さんは「現地で応援したい」と荷造りまでしていたが、病気と高齢を理由に医者から止められ、やむなく断念。メダル獲得を祈りながら日本で応援する。
「本当は向こうで『美馬! ビバ!』って言いたかったが…。やるときはやるという強い意志を持っている子。きっといい結果を残してくれる」
◇
桜井選手は、開会式翌日の日本時間14日、女子500メートル予選(開始午前10時45分)、女子3000メートルリレー予選(同午前11時49分)に出場する。
【関連記事】
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・ 桜井は思い詰めた表情 体調不良の藤本は休み ショートトラック
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・ 「JAPANデビュー」偏向番組訴訟 台湾統治でNHK側は争う姿勢(産経新聞)
・ 「公邸の浴室改修」…実は寝室改装(産経新聞)
・ 2010年度診療報酬改定のポイント(3)(医療介護CBニュース)
・ 最大輸送機で重機空輸=陸自ハイチPKO(時事通信)
・ 借金のカタにソープ紹介 職業安定法違反容疑などで男5人逮捕(産経新聞)
桜井選手がショートトラックを本格的に始めたのは小学1年。堺市の自宅近くにある府立臨海スポーツセンター(高石市)のスケート教室に通っているとき、同施設を本拠地とするスケートクラブのコーチから誘われた。
ヘルメットを付けて氷上を疾走する姿に、母の順子さん(50)は当初、転倒を心配して「女の子らしいフィギュアもいいのでは」と言ってみた。
「でも『このままでいい』って。スピードにひかれたのかな。転んでも楽しそうに笑っていた。この子は本当に速く滑ることが好きなんだ、とあきらめた」
桜井選手は地元の市立浜寺南中学校を卒業後、「もっと速くなりたい」と単身上京。今年は進学先の早稲田大を休学し、五輪出場へ集中してきた。
そんな姿をだれもが認める「一番のファン」として見つめ続けてきたのが祖父の井沢さんだ。娘の順子さんが生んだ3人の孫の名付け親でもある。
午年生まれで子供のころに馬を飼っていたことから、すべて馬が付く名前にそろえた。兄は雄馬(ゆうま)(22)、弟は冬馬(とうま)(18)、そして真ん中の女の子は美馬。ほかにはない名前であってほしいと「みま」ではなく「びば」と読ませた。
子供のころは名前をからかわれ、嫌がることもあった孫娘が国際大会で活躍するようになった高校生のときに変わった。
イタリア語でバンザイを意味する「Viva」と音が似ていて、外国人選手にすぐに名前を覚えてもらえるのだ。「この名前で良かった」と言ってくれるようになったという。
「付けたときはバンザイなんて知らなかった。でもスポーツ選手として最高の名前やね」
井沢さんは国際大会を含めてほとんどの試合に応援に駆けつけ、「目標はオリンピックや」と発破をかけた。「おじいちゃんをバンクーバーに連れて行ってあげたい」と孫娘が口にするようになったのは、2年前の全日本選手権で初めて総合優勝したころから。昨年12月、最終選考会を兼ねた全日本で総合優勝し、約束を果たしてくれた。
井沢さんは「現地で応援したい」と荷造りまでしていたが、病気と高齢を理由に医者から止められ、やむなく断念。メダル獲得を祈りながら日本で応援する。
「本当は向こうで『美馬! ビバ!』って言いたかったが…。やるときはやるという強い意志を持っている子。きっといい結果を残してくれる」
◇
桜井選手は、開会式翌日の日本時間14日、女子500メートル予選(開始午前10時45分)、女子3000メートルリレー予選(同午前11時49分)に出場する。
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